エバニュー チタンウルトラライトクッカー1 [山道具]
久々に山道具を新調しました。
またエバニューですが・・・
マグポット500は、湯沸かしポットとしてはほぼ満点なのですが、
長く使っているとそれなりに不満な点が出てきます。
ひとつはハンドルが小さすぎて指が2本しか入らず、
食べる時に持ちにくいということ。
もうひとつは袋麺の調理がかなり辛い(出来なくはありませんが)。
もともと調理を想定していない製品だからしょうがないんですけど・・
そんな時はミニトランギアを使用すれば問題ないのですが、蓋がちと重い・・・
汎用的に使えそうなものをずっと探していましたが、
結局、定番のコレに落ち着きました。
マグポット500との比較。
容量的にはさほど差が無いはずですが、
かなり大きい感じがします。
と思ったら・・・
容量600mlとなっていますが、これは蓋との交差部の段差までの容量でした。
蓋無しだと満水で730〜740ml。
袋麺の調理は(私的には)ギリギリOK。
底の形状。
中央部だけが平らで、周辺は微妙に丸みを帯びています。
強度確保の為でしょうか?
把手の作りはマグポット同様に秀逸。
左右の把手がピタリと合って、しっかりと止まります。
注ぎ口が一カ所ありますが、
それ以外の部分から注いでも液ダレはありません。
左利きの私にとっては非常に助かります。
押し込むときに軽くパキっという音がしましたが・・・
マルちゃん正麺がシンデレラフィット^^;
収納袋はマグポット500のときとは違いかなりきつめです。
入れるときに苦労しますが、
この方がバックパックの中で蓋が外れる心配がなくて良いですね。
酒樽型ストーブを使って400mlの水を沸騰させる実験では、
このウルトラライトクッカーの方が2〜30秒程早く沸きました。
平型ポットはやはり熱効率が良いようです。
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