酒樽ストーブの火力調節リング & 炊飯テスト [アルコールストーブ:自作]
上に載せて火力を弱めるパーツを作りました。
ついでに炊飯にもチャレンジ。
基本はフィッシュアイストーブのときと同じものですが、
上部の向きが逆なので、開口部を木製の玉を使用して反転させています。
さらに折りたたみ式の把手に、
素手で持てるようにシリコンチューブを取り付けました。
地味な細工ですが、以前のものに比べ格段に扱い易くなりました。
毛細管現象を利用したストーブには適用できないかと思ってましたが、
試しにやってみたら意外にうまく行きました。
ちなみに炊飯は強火のままでも可能ですが、
芯メシ&焦げ付き恐怖症の私としては
後半は弱火でじっくりと炊く方法を推奨します。
トロ火は燃料の節約にもなるし・・・
ちなみに動画内では、30mlのアルコールで
炊飯(1合)+目玉焼き+缶詰温めまでが可能でした。
炊飯だけなら20mlちょっと、というところだと思います。
あくまでも室内での燃費ですが・・・
美味しそうですね。
一般的にはアルコール30mlだと炊飯のみでお終いですから、
30mlで一式まかなえるのは凄いと思います。
減力蓋の縁が一部丸く切ってあるのは、
何か効果があるのでしょうか?
それともデザインのアクセント?
by りるびわ~くす (2013-09-28 16:40)
弱火にすると燃焼時間がものすごく延びます^^。
ただ野外だと弱過ぎるかもしれないので、
穴をもう少し広げて火力を上げようかと考えてます。
縁の切り欠きは、本体に吸い付いてしまうのを防ぐ役目をしています。
ついでにちょっとだけですが軽量化も狙っています。。
by KMKMR22 (2013-09-29 11:01)
すばらしい出来栄えですね。
縁の切り欠きは空気の取り入れのためかと思ったら、本体に吸い付いてしまうのを防ぐためなんですか。精度が高くてピッタリ吸い付くのでしょうかね。
by oink! (2013-10-01 08:26)
ありがとうございます。
同じ形状のものを重ねているので通常は隙間があるんですが、ポットが吹きこぼれて上部が濡れた場合などにその水でくっついてしまうことがかあるんです。
表面がツルツルなのも多少関係しているかもしれません。
by KMKMR22 (2013-10-02 08:18)