I-Bストーブの火力アップ [アルコールストーブ:自作]
自分としてはかなり気に入っているのですが、
火力が今ひとつなインクボトルストーブ。
なんとかならんものかと色々試してみています。
そもそも飲み口の口径が31㎜しかないボトルを使っているため
普通にやっていたのでは大した火力は出せません。
フィッシュアイストーブと同じ方法でCFを使用しても
前回のパワーが精一杯。
加圧とウィックでだめなら、あとは毛細管現象を使ったものしか残っていない。
ということで、まずはLittleBitWorksさんのグルーブストーブ(の底が無いもの)
を試してみました。
結果、予熱は5秒、400㎖のお湯を沸かすのに7分強
というなかなかの好成績が出ました。
但し実用に際しては以下の問題があります。
1.底にアルコールが残ってしまう。
2.そのままだと蓋が出来ない。
1.は底をつぶして平らにすればOKか?
2.は今回の実験の通り取り外し式にすれば問題ないですが、
携行中につぶしてしまいそう。
う〜ん、どうしたものか・・・
2013-05-06 17:41
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kmkmrさん、こんばんは。
たぶんグルーブ加工は必要ないです。
円周を2回転する程度のアルミ平板を2枚重ねで使用すればイケるでしょう。
アルミ板の重ね具合で飛出し量、
つまり熱の回収量が変わるので火力調整もできると思います。
(燃焼中は引っ張り出すのは困難なので、
一方通行で弱方向のみ調整可能かな?)
選択肢のひとつとしてお試しください。
by りるびわ~くす (2013-05-06 21:03)
りるびわ~くすさん、こんばんは
平板試してみたのですが、口径が小さいせいか板同士が密着してしまい、2カ所くらいからしか炎が出なかったのです。
板に巻き癖を付ければうまくいくのかもしれませんが・・・
上下可変はいけるかもしれません。ワイヤーで把手を作って、燃焼中も調節できるようにできたら面白いですね。
by kmkmr22 (2013-05-08 00:47)