ポットサポート付サイドバーナー（２個目）

前回作成したウコン缶のサイドバーナーは、炎の広がり方からすると平型のポット向き。

エバニューのポットに使用すると炎がはみ出してしまって効率が悪そう・・・

という訳でウコン缶よりも細い材料を使って作成してみたのがこれ。

材料は整髪料のスプレー缶（トラベル用の小さいもの）

内筒はウコン缶のくびれ部分と筒状にしたアルミ板をJBウェルドで接着して作成。

本体は直径35mm、高さ45mm、ゴトク込みの高さは５㎜。ジェット口は1.5Φの18穴。

燃焼の様子。

炎のかたちは思惑通りだが、余熱に1分20秒もかかってしまった。

これはアルミの厚みのため本体の温度上昇に時間がかかるためだと思われます。

200ccの水（水温10℃）を沸騰させるのにかかった時間は４分30秒（余熱時間を除く）。

10ccのアルコールで燃焼時間は６分。

室内での数値なのであまり参考にならないが、野外でもなんとか使えそう。

軽量化を期待したが、軽くはならず17.2g。

サイドバーナー型はこのさき改良策が思いつかない・・・

ので一旦終了。

追記：

動画をYouTubeに投稿しました。

タグ：alcohol stove side burner