ミニトランギア向けのサイドバーナー [アルコールストーブ:自作]
最近どんどん工作が複雑になってきて、
エスカレートする一方・・・・
基本的なしくみはグルーブストーブと同じですが、
今回は平型ポット向けに若干のアレンジをしています。
ストーブ自体の安定性を高めるために
飲み口側をアウターに使っていることと、
平型ポットを使用した場合の熱暴走を防ぐ為に
上部に”帽子”を載せているところがオリジナルとの違いです。
燃焼部の露出を少なくすることで燃焼を程よく抑制するもくろみ。
また、燃焼部からポットまでの間に空間があくことで
ポットからの本体への輻射熱を和らげる効果もあるようです。
さらに、帽子部分に缶底部を使用する事で
全体の剛性を高め、なおかつポット直載せの場合にできる
コールドスポットの面積を減らしています。
燃焼はオリジナルを上面解放で燃焼させた状態と
ポットを載せた状態の中間くらい。
15mlの燃料で400mlの水を余裕で沸騰させることができます。
今後、高さやスリットの寸法を調整して最適化を図って行こうと思います。
これは面白いですね。
帽子の有無で火力や対応ポットが簡単に切り替え可能です。
とっとと命名されることをお勧めします。
いつもの数分の1以下の労力しか消費しておられないので、
持て余し気味のエネルギーの向き先を勝手に心配しております。
by りるびわ~くす (2013-08-01 23:18)
おかげさまでなかなかの物ができました。
ありがとうございます。
気化量をうまくコントロールをしようと色々試していたらこうなったんですけど、
問題はどういう仕組みなのか作っている本人が正確に分かっていないことです(笑)
名前はもうちょっと悩んでみようと思います^^;
by KMKMR22 (2013-08-03 00:05)
今更ながらアルコールストーブ作りにはまっています。
パーツの詳しい寸法など、教えて頂けないでしょうか?
by オカピ (2015-04-15 15:09)
オカピさん
横からすいません。
このストーブなら寸法は簡単ですね。
アウターの高さを自分の五徳なり燃料容量なりを考慮して決める
帽子を切り出す
アウターの高さ+帽子の高さ+バーナー部高さ(おそらく2mm程度)で内壁切り出せばOKかと
by ZR (2016-11-10 09:05)