アルコールストーブの風防 [アルコールストーブ:自作]
思いつくままにストーブを色々作ってきましたが、
さすがにそろそろネタ切れ、アイデアが出てこない・・・
という訳で今日は風防について。
地味ですが役割は結構重要です。
真上からみるとこんな感じ。
ポットスタンドにピッタリ合わせてセットすると・・・
こんな感じになります。
風を避けつつ内部の酸欠を防ぐために、
ポットと風防の隙間は5mm程度に設定。
材料はアルミ缶。500ml缶を2個つなげています。
ビール缶を使えばかなり軽くできますが、ちょっと薄くて弱いかも。
キャップ付きドリンク缶の方が強度があってオススメです。
また、そのままだとコシがないので四隅を折り曲げ加工してあります。
炎にあぶられるので、塗装は落とした方がよいと思います。
下部の穴あけは紙用のパンチで。
ポットの中にこんな感じに収まります。
本当はもう少し背の高い風防にしたいのですが、
ポットに収納しようとするとこの高さが限界。
また、何回か使うと上部が熱でヨレヨレになりますが、
今のところこんなもんでいいかなと。
本当はチタンフォイルとかを使ってみたい気もしますが・・・
五徳で風防を押さえているいるのがオシャレです。
そよ風程度なら風防はびくともしないですね。
グルーブストーブでの実験だと風防の上部の隙間は5mmでは狭すぎで、
暴走しないためには最低でも20mm必要でした。
隙間も色々と試されると面白いと思います。
by りるびわ~くす (2013-07-15 09:23)
りるびわ~くす さん こんばんは
2回程野外(風アリ)で使ってみましたが、隙間5mmで大丈夫でした^^。
グルーブストーブのような直置きタイプは、きっとポットからの輻射熱でアルコールが加熱しやすいのでしょうね。
暴走の動画拝見しましたが、怖いです・・・
by KMKMR22 (2013-07-18 01:03)