ポットサポート付サイドバーナー [アルコールストーブ:自作]
コケにくいようにサイドバーナーにゴトクを付けてみました。
1㎜Φのステンレスバネ線を加工して製作。
接合部はあらかじめ本体の裏側からネジを通して裏側からJB-ウェルドで固定。
本体に荷重がかかるとバネ線のしなりでポットサポートが持ち上がり、全体がポットに密着する構造。
ストーブ本体は地面から少し浮きます。
ある程度の角度までなら傾斜地でも横滑りすることなく、しっかり安定。
ついでにプレヒート皿も作成。350㎖のビール缶の底を加工。
組み合わせるとこんな感じ。
本燃焼が始まるまでポットを載せられないのがサイドバーナーの弱点だが、
これを使えば「ポットを載せたあとに着火」することができます。
本燃焼の様子。
17.1g。もう少し軽く出来そう。
美しいストーブですね!
自分も製作にチャレンジしようと思うのですが
バネ線をサポートして、ビス止めする平べったい金具なんという部材ですか?
ホムセンで購入可能なんでしょうか?
by アルコール入門者 (2014-01-09 10:45)
アルコール入門者さん いらっしゃいませ
お褒め頂き恐縮です^^
金具は色々探したのですが、結局良いものが見つからず自作することに・・
ちなみにこの金具はウコン缶を短冊状に切り出したものです。
これをバネ線に巻き付けてからペンチでつぶし、最後にネジ穴を開けています。
貧弱に見えますが、この素材は粘りがあるので強度は問題ナシです。
ちなみに他のストーブではスプレー缶(ドリンク缶よりも厚みがあります)を使用したりしています。
参考になれば幸いです。自作を楽しんで下さいね!
by KMKMR22 (2014-01-11 23:21)